エニアグラム

エニアグラムとは

エニアグラム性格論やエニアグラム人格論のことを指し示します。
簡単に言うと人の傾向を9つのタイプに分けるという理論です。
それだけでは今までの性格診断などと変わらないのですがエニアグラムはあるタイプだとこのタイプの人と相性がいいなど 組織にありがちな孤立や人間関係が合わないなどをある程度回避するために役立ちます。
また、組織内が皆同じタイプだと提案力や改善力などのレベルや思考に変化がつきにくくなってしまうという傾向も見られます。
タイプに分け組織に足りない存在やポジションは何か知っておいて損はないと思います。

実際に人事に取り入れている会社もありますので社員募集や編成変更などの際に活用してみてはいかがでしょうか。

9つのタイプとは

タイプ① 完璧主義者( 完璧でありたい人・妥協せず努力する人 )
タイプ② 献身家( 愛情深い人・人のために尽くす人 )
タイプ③ 達成者( 成功を求める人・目標を達成する人 )
タイプ④ 芸術家( 個人を求める人・特別な存在であろうとする人 )
タイプ⑤ 研究者( 人と距離をとる人・静かに観察する人 )
タイプ⑥ 堅実家( 安全を求める人・慎重に行動する人 )
タイプ⑦ 楽天家( 楽しさと刺激を求めて冒険する人 )
タイプ⑧ 統率者( パワフルに自己主張する人・挑戦する人 )
タイプ⑨ 調停者( 争いを好まない人・調和を願う平和主義者)

以上のようなタイプに分けられます。

では、私見ですがどうやって人事などに生かすかを考えてみましょう。
例えば、堅実家の人だけグループに開発プロジェクトを任せた場合、すでに市場である程度成功を納めている商品を作ろう!という傾向になる確率が高くなるでしょう。
必ずしもこうなるという分けではありませんが独自の商品やサービスを作る上でまとめる人・斬新な案を出す人・リスクを考える人・案を掘り下げる人などバランス良くタイプがいた方がプロジェクトがうまくいく可能性を上げる事は出来ないでしょうか。
答えはこれだけでは無理でしょう。
ここに経験値など様々な要素が関ってきますのでそこも踏まえて考えていく必要もあります。
ですがただ経験があるからと言う理由だけで任せるとか気が合いそうだからチームを作るなど漠然とした人事を行わず尺度を付けた上での経験値は次に繋げやすくなります。
業界によって比率が変わってくると思いますので自身の会社ならこの比率でチームを作れば成果が出るとかこのタイプの人が経験が豊かだと成果が出やすなど積み重ねる事で次に繋げていくのが用意になります。
同じタイプだから同じ成果が出るわけはありませんが同じタイプの人をいろいろな場面で任命する事により個人の研鑽を積む結果に繋がります。

現代社会では社員を育てるという事が非常に大切になっているので効率良く育成するためにも役立ちます。
エニアグラムはとても奥深いので興味がある方は是非とも学習をおすすめします。

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